ブーケ　会場装花レストランウエディング編

会場装花については、豪華なお花よりも普段使いのお花を使ってほしいこと、白とグリーン系でまとめてほしいことと、そして最大のポイントは彼の出身地である淡路島の特産物であるタマネギをさりげなく使ってほしいことをリクエストしました。無理なリクエストにも関わらず、ペコロスというタマネギの小さい版を使ってテーブルのお花をアレンジしてくれました。下記の写真のまるくて茶色っぽいのがペコロスです。結婚式のテーマを「ホワイト＆グリーン」「葉っぱ」に決めていたので、「ホワイト＆グリーン」のお花中心でまとめました。

ウエディング用のブーケはアートフラワーにしました。アートフラワーって最初はちゃちな印象を持っていたのですが生花と変わらないくらい精巧に作られています。いつまでも枯れることがないのでずっと大切に保管できることも魅力です。また、お値段も生花のブーケよりも抑えることが可能でした。
カラードレス用のブーケはピンク色にしました。お花のことはあまり詳しくないのですが、ブーケは絶対にバラって決めていました。読んでいた本にとても素敵なブーケがあってお花屋さんにこんな感じにしてくださいとリクエストしました。ドレスとのバランスもあるのでブーケの色合い（ピンク色でもいろんな種類があるので）を相談しました。プロの方のアドバイスを聞いておくと安心します。

お花屋さん	コメント
マグネット tel:06－6537－0850	会場のＴｈｅ　Ｌｏｏｍと提携しているお花やさんでした。実ものをつかったりグリーンの見せ方が、すごく上手いなと感じました。堀江にあるチェルカというカフェ＆雑貨ショップのお花部門としてあるお店です。
Ivy Garden	私が持っていたアートフラワーのイメージをくつがえしたお店です。本当に精巧に作られています。生花だと季節的に調達が無理なお花もアートフラワーだと可能になることも魅力です。ブーケと一緒にヘアーパーツも付いている商品もあるのでチェックしてみてください。コサージュもかわいいです。
渋沢英子の手づくりウエディング小物―花嫁小物からアフターアイテムまで全148点掲載	ブーケを注文するのに参考にした本です。ブーケだけでなく、ペーパーアイテムやリングピローの作成にあたり困ったときは、この本を読みました。どれもセンスがよくて、ウットリします。またこの本の最大の魅力は、結婚式が終わった後のベールの活用方法やブーケの活用方法などが載っていることです。